社高校

2003年11月13日
 初めまして。ヨコジュンです。以前から自分の生活の一部になっている「野球」について、思うことを文章にしたいと思っていました。駄文、稚文ですが是非、お付き合いください。

 第1回目の今日は、先日終了した近畿秋季高校野球大会について。この大会は、来春の選抜高校野球大会の重要な資料になる。各府県、原則3位までが近畿大会出場権を得る。奈良、滋賀、和歌山、京都は一年毎に2チーム出場(多分…)。

 僕が注目したのは、兵庫県3位の社(やしろ)高校。近畿大会には23年ぶりの出場である。社高校は県立ながら体育科を持ち、スポーツが盛んな学校である。実家の近所に高校があり、学区も一緒の県立高校だ。昔から兵庫県では強豪校の一つで、プロも数人輩出している。(ちなみに、トータス松本は卒業生)。

 初戦は大阪の強豪校、上宮太子(大阪2位)との対戦。私の予想では、上宮太子が断然有利であった。それがアレヨアレヨのコールド勝ち…。正直、自分の目を疑った。その後も準々決勝は八幡商業(滋賀1位)、準決勝は斑鳩(奈良1位)を倒し、遂に決勝まで進出してしまった。

 決勝の対戦相手は強豪、大阪桐蔭(大阪3位)。
序盤は相手のミスに付け込み大量リードを奪うが、
相手の満塁ホームランなど後半逆転され、結局6対10で敗れた。それでも、地元の人間からすれば大快挙である。甲子園初出場は決定的だ。

 春は投手力といわれる。社高校はその投手力が充実していた。エースナンバーを背負う坪井投手の不振を、背番号10の1年生、大前投手がよくカバーした。カバーというよりエースとして大車輪の活躍。この二人は185センチの長身で、サウスポーという共通点を持つ。両者ともプロ注目のピッチャーになると思う(もうなっている???)。

 まだまだ書きたいことはあるが、今日はこのへんで。明日以降は、神宮大会などについて書いていこうと思う。 

 

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