プロの凄み

2004年2月4日 スポーツ
「プロは凄い!」なんてことは、分かりきった事実である。それを実感するのがキャンプ中のこの時期である。フリー打撃でポンポンとスタンドに放り込む選手、ここまではよくテレビで目にする光景だ。しかし、選手が振っているのはマスコットバットだ。例外もあるが大部分の選手はマスコットで打っている。ティー打撃からずーっとマスコットだ。

マスコットバットの重さは約1?、プロが試合で使っているバットは約900g〜950g。この差が大きい。私も高校時代振っていたが、素振りのみだ。バッティング練習に使うなど微塵も思わなかった。そんな代物を軽々振り回す中村紀や岩村を見ていると、やっぱりプロは超人だ…なんて事を考える。

去年の開幕戦で岩村が手首を故障し、前半戦を棒に振った。キャンプ中にマスコットを振り込みすぎたため(確かオープン戦でも使っていたような)にスイングスピードが驚異的に進化、その進化に手首が付いていかず、骨折…。こんな怪我は到底常人ができる怪我ではない。今シーズンは打撃フォームを大幅に変え、再び「3,3,3」に挑戦する。

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最近大学時代の友人からきたメール

Q、「岡山城東って公式戦、何で3敗なん?最高2敗じゃないと甲子園に   は出られへんのんとちゃうん?」

A、「今年は中国大会が岡山で開催されたため、岡山は出場校が4校。城   東は県準決勝、3位決定戦、中国大会決勝で負けてる」

Q、「東邦って何で公式戦16勝もしてるん?多すぎやろ!」

A、「愛知大会の地区予選がリーグ戦。名電は夏、甲子園出てるから地   区予選免除」

こんな友人ばかりなので、私のメールは野球ネタの宝庫なのであります。

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