本日は藤井寺球場へ。春季大阪大会準決勝、決勝を観戦。

関大一0−3大阪桐蔭
到着時には終了していて、全く観れなかった。桐蔭の辻内投手が完封勝利。選抜はベンチにも入っていなかった選手だ。まさか1年生でもないだろうし…。それにしても桐蔭の選手層は厚い。他チームに行けばエースや4番を張れる選手がゴロゴロいる。

浪速1−2近大付
ここからは生観戦。近大付の先発は背番号10の鶴投手。ストレートは非常に力があり、非常にまとまっている印象を受けた。浪速のエース左腕能勢投手の投げ合いを制し、決勝に駒を進めた。打撃陣は5番の溝端外野手が右中間に目の覚めるようなホームラン。浪速の能勢投手は打つ方でも4番を打っていて、鋭い打球を飛ばしていた。大学で4年間鍛えれば、プロにいけそうな素材だ。

大阪桐蔭11−5近大付
桐蔭が貫禄で春季大阪大会を制覇した。先発は菊川投手で2番手佐川投手、ストッパーにエースの岩田を持ってきた。磐石のリレーかと思われたが、9回に岩田が2失点、計5失点とやや不安の残る内容だった。近大付はまたしても溝端外野手が右中間に3ランホームラン。リストの利いた打撃は見ごたえ十分。桐蔭の強力打線を相手に回しても、一際光っていた。

大阪桐蔭は大阪府代表として29日開幕の近畿大会に出場する。

…藤井寺球場は人工芝。なので守備時と攻撃時では、スパイクを履き替えなければならない。高校生ではあまり見かけない風景だが、球場のいたる所で靴を履き替える様子は、見ていて忙しなかった。

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